幼稚園の案内

小さな感動が、子供の未来を広げます。

あなたは、わが子にどんな夢を託していますか・・・
我が子の誕生以来、「この子がはじめて、・・・ができた。」という度に、あなたは感動を覚えたことでしょう。幼稚園は、「はじめて、・・・ができた。」という感動を、子ども達自身が味わうところです。
あともどりができない、たった一度の幼稚園時代に、し忘れてはいけないこと、それは、さまざまな事物や人間関係を通して、いろいろな体験をし、感動すること。こころを解放し、元気な体の基礎を培うことです。

guide_02神童幼稚園は、禁止ばかりの規則や、小学校の先取り教育、訓練じみた教育よりも、楽しい保育環境の中で、子ども達が自由に自ら遊びを見つけ、ともだちや保育者とふれあいながら遊びに没頭できることを大切にしたいのです。

神童幼稚園は、子ども達ひとりひとりが、小さな感動を積み重ね、こころもからだも伸び伸びと、そして、健やかに育つことを願います。

保育の地平

教育基本法の前文に、「我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。」と記されています。

幼稚園教育はこの基本法を根本としています。そして、「幼稚園」は子どもにとっては言うまでもなく、また親にとりましても親の立場として、「初めての学校」経験の場となります。
教育の根の部分を受け持つ「幼稚園」のあるべき姿とはを考え「Think」、保育の実践を続ける「Do」ことが、私たちの使命と受け止めています。親、地域、幼稚園が一体となって、次代を育ててゆきましょう。

過去に、戦災も震災も体験した「神童幼稚園」Think Do Kindergartenは「平和と共生をめざす、寛容で自立した人間の育成」を基本理念として、足下の実践では、

  • おとなと子ども、ともに人間として信頼し合おう。
  • 幼児に出来ることは大人が手足口出しをやめよう。
  • のびのび遊ぶことで、身体も心もストレスから解放しよう。
  • 幼児が自主的に、役割あそびができる環境を整備しよう。
  • 他者の身体や心を傷つけることは絶対禁止にしよう。
  • 心を充たし、集中して話の聞ける態度を養おう。
  • 生活日常の仕事を楽しもう。
  • 人間以外の生命(動物・植物)に触れ、自然に帰ろう。

以上のことを目標として幼児教育活動を進めています。