ありますよ。園児が利用している「健康ぞうり」は、「のびのび充実保育」の理論実践の産みの親、原田碩三兵庫教育大学名誉教授の考案されたものです。
幼児の足型をとると五本の趾(ゆび)跡が全く写らない足が増えてきましたが、このぞうりの着用で、土踏まず形成、外反母趾予防、脊柱歪み補正が促されますので着用を推奨しています。
「健康ぞうり」で母趾でしっかり大地を踏みしめ、「のびのび保育」で身体を動かすことで、運動量の確保に加えて、足の裏からの刺激でさらに「脳」は活性化されるからです。
足長は春から夏に成長します。また蒸れやすい時期でもありますので、暑い時期は「健康ぞうり」で、足長の成長が少ない冬場(セ氏10度以下ではシモヤケにもなりますので)は足にぴったり合った(ぶかぶかはダメですよ)蒸れにくい靴の着用をお勧めしています