入園当初のお子さんは、食べる量も個人差がありますし、好き嫌いのあるお子さんもいます。
しかし、徐々に「嫌いなものも食べてみよう!」という意欲のある子に育って欲しいと願って、食育に取り組んでいます。
年少時代は、食に興味や関心を持ち、友だちや教師と一緒に食べることが楽しいことを充分に体験し、年中、年長時代には、栽培や体の仕組みを知ったり、食べ物の大切さ、食事マナーなどを集団生活の中で知るなど、保育の中に様々な工夫をしています。
また、本園の給食には、作り手と園児、互いの顔がいつも見える関係があり、愛情たっぷりの温かく美味しいメニューなので、給食を楽しみにしている園児が多いのです。
偏食のお子さんも少食のお子さんも、食べることに意欲ある子に育ちますよ。